h2>東京都から中規模内観パースの制作をしました。
短編映画の祭典ショートショートフィルム・フェスティバルのフィナーレの会場イメージのパースを制作しました。
今回こだわった所は カーテンとスポットライト
カーテンは既存の会場の写真と設計図面を頂いて詳細な位置を割り出し配置しました。
カーテンの質感も黒ということだったので黒にしたんですが重くなってしまい、反射と色を調節して上手く表現出来ました。
スポットライトは指定は無かったのですが頂いた資料画像を元に自分なりに配置をして調整してみました。
本来ライトは乱反射せず照らしたい所だけが明るくなるのですが今回ボリュームライトという機能を使って表現できました。
これは書き出しに非常に時間がかかり調整するのが難しいのですが今回中々上手く行ったと思います。
モニターの表現にも少し手を入れました。
コチラはLEDスクリーンという事もあり、薄く邪魔しない程度に網をかけました。
この事で画像に少し粗さが出てよりLED感が出たと思います。
レタッチは今回多くてモニターの横のフラッシュ、逆光、下のお客さんの手のシルエット、フラッシュ
フラッシュはフォトショのブラシで最近導入したものを使ってイメージ通りに仕上げました。
お客さんの手もサンプルから切り抜き、何枚か重ねて沢山人が居るよなイメージを作りました。
最終的に全体のコントラストを調整して仕上げました。
今回特殊なパースと言う事も有り実験的な事や頭で思い浮かべたイメージを色々表現できたので作りながらも色々勉強できました。
中規模内観パース基本作成料30,000円
オリジナル部材作成料(LEDスクリーン・スポットライト) 10,000円
人物追加(複数) 8,000円
48,000円に2,000円割り引いて
合計49,680円(税込み)で仕上げました。