【画像付きで紹介】LINEスタンプを作ろう計画 紙に描いた絵をアプリに取り込もう【アイビスペイント使用】

こんにちは!
金券ショップアレイト龍ケ崎支店スタッフ中原です。

晴れなのか曇りなのか、ハッキリしないお天気。
梅雨が戻ってきてしまったような日が続いています。

晴れて暑いと文句を言って、晴れなくても文句言って・・・(笑)
カラッと晴れてくれるのが一番いいんじゃないかなーと思いますが(⌒∇⌒)

今日は、先日宣言しました、キャラクターでLINEスタンプを作ろう計画続きでございます!



紙に描いたスタンプ案を清書しよう

この前のブログ記事で、スタンプ案を描いたよ~とお伝えしました。

使っているものですが、紙は普通のコピー用紙。
白ならばどんな紙でもいいと思います。

シャープペンでざっくり描いた下絵を
マジックペンでなぞっていきます。
私は、ゼブラのマッキーを使いました。

なぞったらシャーペンの線を消しゴムで消しましょう。

スタンプ作りたいかも!って思ったら
とりあえず、自由にスタンプにしたいなーという絵を描いていきましょう。
特別な材料は何もいりません(これ大事)

清書
↑こんな感じで描きました↑


LINEスタンプ制作に最適なアプリを紹介

スマホでLINEスタンプを作ることができる
LINE CREATORS STUDIOというアプリがあるよといってたのですが
使ってみました。
ですが、正直あんまり使い勝手がよくなかったんです。

写真をざっくりと切り抜くことはできるのですが
細かい部分をやろうとすると、ちょっと難しくて。
断念しました!

いろいろ調べてみたところ

ibis Paint アイビスペイント
というアプリを使うのが簡単そうだったので
これで作っていきたいと思います。

アイビスペイントは、スマートフォンやタブレットで利用できる
無料のお絵描きアプリです。
iOS版、android版、両方リリースされています。

すっごく多機能で、パソコンのお絵かきソフトと比べても遜色ないお絵描きアプリ。
こんなイラストがスマホで描けちゃうの?というようなキレイなイラストが
毎日投稿されています。
描いた絵を簡単にシェアできるのも人気のひとつかもしれません。

アプリをダウンロードしただけでは、ちょっととっつきにくいかもですが
公式ページには、お絵描き講座や使い方の説明もキチンとされているので
本格的に絵を描いてみたい人にもオススメのアプリです。

ibis Paintホームページはこちら

AppStoreや
GooglePlayストアで検索するとすぐ出てくると思います。


ibis Paintを使ってスタンプ作り開始

さぁ、アプリを開いて作るぞー!とその前に。

紙に描いたイラストをスマホのカメラでバシバシ撮っていきます。
照明は明るい方がいいですかね。

Photo_17-08-18-21-35-22.858

これは私のスマホで撮ったものです。
ちょっと暗いかな?
線画のあとが残ってますが取り敢えずこんな感じです。

写メれたら、さっそくアプリを起動させましょう!
Screenshot_2017-08-18-11-59-05

マイギャラリーのボタンを押すと

Screenshot_2017-08-18-11-59-16

このような画面が出ますので、左下の+ボタンから新規作成していきます。

Screenshot_2017-08-18-11-59-26

すると、どんなサイズに描くのよ?ってことで上のような画面になります。
ずらずら~っと色んなサイズが並ぶ中、見つかりました?

LINEスタンプサイズのキャンバスが選べるのです。

LINEスタンプを作る際、様々な規定がありまして
画像のサイズはこの大きさじゃないとダメってのがあるんですね。

それが、もうこれを選ぶだけで設定してくれるので楽ちん!便利!

キャンバスのサイズをスタンプで選ぶと
Screenshot_2017-08-18-11-59-36
こちらの画面が出てきます。

これ、最初見ただけじゃさっぱりわからないですよね。
この白いキャンバスをすす~っとなぞると線が描けます。

が、指で描くのは難しい。

そこでさっき撮ったイラストの画像の出番です。

まず、右から2番目の四角が重なったようなアイコンをタッチ。
すると
Screenshot_2017-08-18-11-59-45
このような画面になります。
白いキャンバスの下の黒いパネル内のカメラマークをタッチ。
すると、スマホ内の画像を読み込んでくれます。

先ほど撮った画像を選んだら
キャンバスの中にイラストが収まるように
イイ感じに縮小したり、回転させたりして調整してください。

チェックマークで確定すると

Screenshot_2017-08-18-12-00-39
と、聞かれますので、迷わずOKしちゃってください。

アナログで描いた画像を読み込むことを前提にアプリが作られてるのがスゴイのです。ホント便利。

Screenshot_2017-08-18-12-00-57

読み込んだ画像と3つのバーが出てきます。
主に、上の2つのバーを動かして調整すればオッケーかなと思います。

白側を左に動かして、背景を真っ白にさせ、
黒側を動かしながら、線が黒くきれいになる所を見つけてください。

黒すぎたり、白側の調整が微妙だと紙のザラザラが出てきてしまったりするので
そこは、いろいろ動かして探ってみてください。
そんなに難しくないと思います。

出来たらチェックマークをタッチ。
Screenshot_2017-08-18-12-02-12
これで線画抽出ができました!


塗りつぶしで簡単に色付け

線が出来たら、あとは色塗りです。

ここで注意
このまま塗ると、線画を抽出した意味がなくなってしまうので
レイヤー分けをして色塗りしていきましょう。

たとえば、色塗りをしていて間違ってしまったとき。
消しゴムで消すと、色だけ消したいのに線画まで消えてしまうこともあります。
(鉛筆の線と色鉛筆で色を塗っている・・・と思い浮かべてもらえばいいでしょうか)

レイヤーは、透明なフィルムを想像してもらえばわかりやすいかな?
線画のフィルムの下に、色塗りをするフィルムを重ねて1枚の絵を作っています。
色塗りを間違ってしまっても、色塗りフィルムの部分だけを消すことができるので
上に重ねてある線画のフィルムは消えないのです。

その他にも、ここの色だけ変えたい!とか
色の調節をする時などなにかと便利なので
レイヤー分けはぜひとも覚えてもらいたい基本のテクニックです。


さっきも触った右から2番目の四角のアイコン。
これが、キャンバス・レイヤーを管理する画面です。

レイヤーを+ボタンで追加します。
新規レイヤーが追加されますが、ここで線画を一番上にくるように入れ替えてください。

追加したレイヤーをもっかいタッチして選択。
青い四角で選択されているレイヤーがこれから色を塗るレイヤーです。

ついでに、レイヤーの下に背景□□■ってなってるところを
白じゃなくて、真ん中のチェック柄にしときましょう。
透明な部分がわかりやすくなります。


下のアイコンの左から2番目、ブラシのようなアイコンをタッチ。
何をするのかというメニューが出てきますので
バケツのようなアイコンの塗りつぶしを選択します。

もちろん、ブラシで細かく色を塗っていっても構いません!
でも、今回はなるべく簡単な方法で!というコンセプトなので、塗りつぶしツールを使用します。

下の真ん中のアイコンで色を選び
色を付けたいところにタッチ!

Screenshot_2017-08-18-12-08-51

じゃん!

他のパーツもレイヤーで分けながら塗りつぶしていくと・・・
Screenshot_2017-08-18-14-52-47

じゃじゃん!
ひとまず、スタンプ画像1個出来上がりでーす!

下の一番右の矢印←をタッチすると、マイギャラリーに保存されます。
Screenshot_2017-08-18-12-35-26

これを16個繰り返していけば、スタンプ画像ができるってわけです。

最初はやり方をさぐりさぐりなので、30分~くらいかかってしまいましたが
慣れてくると5分10分で1つ仕上げられます。

線画抽出とレイヤー分けがちょっぴりムズカシイ?
でも、一度やり方がわかれば、なんとなくでも出来ちゃうと思います。

画像を交えながら説明してみましたが
なんとなく作れそうな気がしてきました?(*’▽’)


アプリでスタンプ制作のまとめ

ざっくりまとめるとこのような感じで作っていきます。

  1. 紙に絵を描いて、マジックでなぞる
  2. スマホのカメラで絵を撮る
  3. 線画を抽出する
  4. レイヤー分けをする
  5. 塗りつぶしツールで色塗り
  6. マイギャラリーに保存

もっと難しいかな?と思ってましたが
作り始めるとサクサク作れちゃいます。

スマホでこんなことができてしまうなんて驚きですね。
とにかくアイビスペイントが便利。
フォトショップとかいじったことある人なら
抵抗なく扱えるアプリだと思います。

そんなこんなで
わたくし、今日は10個のスタンプ画像を作ることが出来ました。
あと6個!頑張ります(‘◇’)ゞ

続きはまた今度です!

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