【にんべん】味付けはこれだけ!だしビネガーを使って簡単副菜レシピ【さっぱり奥深い】

どこで買ったか忘れたけれど
見たことなくて150円くらいで売ってたので購入しました。
それが、はい、こちら。

うまみだしビネガー ビン正面

にんべん うまみだしビネガーです。
珍しいものに目がないスタッフ中原です!

日本人はお出汁がお好き

2013年、日本食文化”和食”がユネスコ無形文化遺産に登録されてから、
世界中で日本食文化、そして、だし文化というものが注目されているそうですよ。

台所からふわりと香るおだしの香りは、ホッとするというか、食欲をそそるというか。
ホント素晴らしい、誇らしい文化だと思います。

私たちの食卓に登場することも多いであろうお味噌汁を筆頭に
煮物や汁物、様々なお料理で、かつおだし・こんぶだしなど
そのお料理に合った出汁を使用することが多いのではないでしょうか。

都内では、だし専門店や、こだわりのだしがメインの飲食店がオープンしたりと
昨今の出汁ブームは冷めることなく、まだまだ盛り上がり続けているのです。

お手軽な市販のだしの素

私たちの身近な存在であるお出汁。
ですが、鰹節やだし昆布等から一から出汁をとるのはちょっとした手間に。
家庭で毎日お出汁をとるのはなかなか難しいという方が多いのではないでしょうか。

けれども今は、顆粒のだしの素や、液体だしがスーパー等で売られているので
お手軽にお出汁を使うことが出来ますね。

もちろん、一からとった出汁のおいしさ・香りの違いはありますが
主婦の手間をなくしてくれるアイテムですので、
だしの素や液体だしは、店頭でも特売になったり、チラシに載ってたりと
人気のある商品となっていますよね。

ニュータイプだし系調味料 うまみだしビネガー

だしの素でもなく、液体だしでもない、
新しいタイプのだし系調味料を!と開発・商品化されたのが
今回私が購入したうまみだしビネガーという、だし酢調味料でした。

ビネガーということで、お酢なのですが
酸っぱいお酢の香りと共に、出汁が香る不思議な調味料となっています。
パッと見は、普通の穀物酢のような綺麗な琥珀色の液体です。

販売元・製造元

この商品は、株式会社にんべんと
国分グループ本社株式会社の
共同企画開発商品となっています。

販売者は、株式会社にんべん
鰹節や、鰹節の加工食品の製造・販売をしている有名メーカーさんですね。
めんつゆや白だしなど、スーパー等で販売されているのをよく見かけると思います。
最近では、日本橋だし場(だしバー)という
おだしがメインの飲食店を出店しています。

製造者は、ちば醤油株式会社
千葉県香取市にある醤油醸造、加工調味料・漬物の製造販売をしている会社さんです。
メディアでも取り上げられることがある下総醤油が有名で、
ハラール認証を取得したイスラム圏の方々も安心な醤油を取り扱っていたり
様々な会社とコラボしたりしている会社さんです。

原材料名

うまみだしビネガー 原材料名

原材料は、

米酢、砂糖、食塩、しょうゆ、
かつおぶし、さばぶし、酵母エキス、
魚介エキス、そうだがつおぶし、こんぶ
(一部に小麦・さば・大豆を含む)

となっています。
かつおぶしをはじめとした数種のだしが使われていますね。

使用量の目安

うまみだしビネガー 使用量の目安

2人前の目安ですが

炒め物・和え物:具材200gの対し、30ml
マリネ:具材200~300gに対し、50ml
炒飯・酢飯:ご飯1合(320g)に対し、45ml
スープ:水または湯400mlに45ml

となっています。
これを見るだけでも、いろいろなメニューに使うことができるんですね。

内容量は200mlなので、
メニューや作る量によりますが
数回使うことが出来ると思います。

開栓後は、要冷蔵となっていますので
残った場合の保存には注意してください。

栄養成分表示

100ml当たり
エネルギー  93kcal
タンパク質  0.8g
脂質     0g
炭水化物   22.5g
食塩相当量  8.1g

です。
塩分やカロリーが気になる方は、目安にしてください。

うまみだしビネガーを使用してみた

このニュー調味料を使って何を作ろうか?
パッケージには、和洋中多彩なメニューに!とあり
カプレーゼっぽいやつ、お肉や鮭を焼いたっぽいやつ、
鮮やかな野菜の炒め物、あとは炒め物なのか麺類なのか謎の料理の写真が
ちりばめられているんですよね。

でも、いまいちどう使うのかピンとこなかった私は
スマホを駆使してググっちゃいましたヨ。

が!

商品を使ったレシピなどのページは見つからず。
というか、この商品自体の紹介ページなどもなく。

(;´Д`)

この商品を発売しますよーっていう
ニュースリリースぐらいしか見つからないのでした・・・

ちょ、売る気ないな!w
かなりマニアックなアイテムだという事がわかりましたね。

それじゃぁ、自分で何に使うとおいしいのか考えるしかないじゃない!
ということで。

その日あった余り野菜で副菜が作りたくて
今回は、じゃがいもとにんじんを使う事にしました。

じゃがいもとにんじんのだしビネガー炒め

ハンパに残ってたじゃがいもとにんじんを使って
炒め物を作ることにしました。
炒めると野菜がしんなりして、沢山食べれるしいいかな~と。

さっそくですが作り方をご紹介します!

材料

じゃがいも2こ
にんじん1本
ベーコン お好みで

作り方

  1. じゃがいも、にんじん、ベーコンを
    細かく切る。うちでは野菜はサラダおろしという器具を使って細かくしてます。簡単でおすすめ。
  2. サラダ油をひいたフライパンでベーコンを炒める。こんがり。
  3. じゃがいもとにんじんを加え、さらに炒める。
  4. 野菜に火が通ったら、うまみだしビネガー30ml加え、サッと炒めて出来上がり。

はい、ざっくり。
雑で申し訳ないですが、これだけです。

味付けは、うまみだしビネガーだけ。
あとはベーコンのうまみがイイ感じかな。

さっぱりうまみだしビネガー炒め
盛り付け前だし、美味しそうに見えなくてごめんなさい(;´・ω・)画像ちいさくしとく
でもおいしいんです。

彩りが欲しい場合は、刻んだ小ネギをパラリとどうぞ。

野菜も食感を残るようにササッと炒めるとシャキシャキ。
じゃがいもは切ったらよく水にさらしてくださいね。

逆にしっかり炒めるとじゃがいものでんぷんでとろんとした仕上がりに。
炒め具合はお好みで!

肝心のお味ですが
炒めるので、お酢のツンとした酸味は感じられず
おだしがふんわり香って、どこかコクのある味わいに。

私、これを常備菜にしようかなって思いました。
だけど、この量で作ったらあっという間になくなっちゃって
倍の量で作ったんですが、それも2日で終了。

違う意味で日持ちしませんw
我が家では大人気の副菜となりました。

野菜の量や種類、うまみだしビネガーの量は、
お好みで加減しちゃってくださいね。

うまみだしビネガーまとめ

今回は炒め物をしてみましたが
他のメニューも考えてみたいなーと思いました。
シンプルに酢の物とかでも美味しいと思います。

目安に載っているスープも気になる所です。

こんなに簡単でおいしい調味料なので
もっと広まってくれたらいいのになぁと思いました。

にんべんさん!ファンはここにいますっ(^^)/
売っている場所が多くなりますように!

もし、これを見かけることがあったら
炒めもの、試してみて下さいね~!

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